「映画検定」第2回試験 : 1級受験

受験してまいりました。

本日が第2回の試験日ということで、会場に指定された渋谷の国学院大学へ。
4級    10:30〜11:30
3級    13:00〜14:00
2級&1級 15:00〜16:00

開始から15分間は諸注意と氏名属性記入の時間なので、実際の試験時間は45分間。
他の級はどうだかわかりませんが、今回初めて実施される1級については、前回の2級同様60問の出題でした。
45分で60問。つまり、1問あたり45秒で時間配分を考える必要があります。

前回もそうでしたが、この45分というのが曲者。結構忙しくて十分見直すだけの余裕が持てません。
出題の難度をもう少し上げても良いので、60分で実施して欲しいというのが本音でした。

映画検定公式問題集〈vol.2〉

映画検定公式問題集〈vol.2〉


さて、肝心の出題内容と出来具合ですが…。

問題用紙が回収されてしまいまのすので、自己採点がとても難しいのです。半月後に発売されるキネマ旬報に掲載されるので、正確な自己採点はそこまで待たねばなりません。
合否通知は1月11日発送とのことなので、結果が明らかになるのは1月13日頃。待つしかありません。


2級までは全問選択式(4択)でしたが、1級は60問中8問が記述式でした。
記述内容は、2問が100字制限内での説明、8問が人名など固有名詞の記述、だったと思います。
(もう若くないんでしょう。もう細部の記憶が曖昧になっています。)


まだ初めてだからでしょうが、公式問題集からかなり出題されていました。
感触として6割程度はそこから出ていました。安直といえば安直のような気もしますが…。ただ、それでもボーダーラインの7割に届く訳ではないので妥当なのかもしれませんが。
そのあたりは、回を重ねればレベルが定まってくるのでしょう。


で、今回の自分自身の出来具合ですが…。
正答の目処が立たなかった問題が3問くらいありましたでしょうか。選択に迷いがあったものが3問くらい。記述式については減点がどの程度あるかが読めないので何とも言えません。記憶が曖昧なのが数問…。
前回と同じ合否ライン(7割正答)であれば18問ミスできるのですが、今回は記述式に配点ウェイトがかかっているかもしれないので、やっぱり雑誌の発売を待つしかないですね。


と、いうことで、とりあえず受験は終了しました。
取り急ぎ、簡単なご報告まで。