“映画検定”に行こう②
気がつけば、第2回映画検定の試験日まで1ヵ月をきっていました。
とりあえず先月中に申し込みはしていますので、次回は1級にトライすることになります。
さてどうなりますことやら…。
6月の第1回試験の結果数値を見ますと、全国の受検者総数は8,634名。
そのうち6割以上が男性だったようです。
最年長は78歳で、最年少が11歳。この人たちの結果はどうだったのでしょうね。
2級の合格者は1,506人中460人とのこと。合格率23%だそうですから数字の上では狭き門だったのか…。
最初のうちは、皆レベル感が掴めないので合格率は小さくなりやすいでしょう。何年か経過すれば落ち着いてくるのではないかと思います。
1級を受けるかどうか夏場は決めてませんでしたが、以下の2点から決めました。
①「映画検定」自体がどの程度継続するものかは未知数(民間の雑誌社が単独で主催するのみだし…)。
ならば、受けられる時に受けとかないと、消滅してしまうリスクがある。
②回を重ねるうちにレベル感が掴めてくるだろうが、出題のバリエーションも増えてきて難度も高まる(かも)。
ならば、第1回の出題傾向が継続しているうちにさっさと受けておいた方がよい(かも)。
- 作者: キネマ旬報映画総合研究所
- 出版社/メーカー: キネマ旬報社
- 発売日: 2006/11/03
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キネマ旬報からようやく発売された公式問題集vol.2を見てみましたが、2級と1級のレベル差がいまひとつわかりません。
明確なのは、1級には記述式の出題が5〜10問程度あることくらい。
しかし、検定の主催者が問題集まで出してる訳で、他社参入がそうそうあるとも思えず、何だか“マッチポンプ”の様相を呈しています。
実際、この問題集から何割かは出題されていましたし。
まあ、今のところ洒落みたいなものですから、新鮮なうちにやってみたいと思います。
そう思って読んでいましたら、「?」と。
誤りを発見してしまいました。
「X−MEN」シリーズ
「ジュラシック・パーク」シリーズ
「ターミネーター」シリーズ
「黄金の七人」シリーズ
このうち、1作目から3作目まで同一の監督が演出したシリーズは? という問題。
比較的安易な問題と思ったものの、考えても正解がわからない。
で、ページをめくると、答えは「ターミネーター」シリーズと書いてある。 馬鹿な。
うーん。大丈夫か? キネマ旬報。
この問題が出題されないことは確実ですね。
2級合格者460人の内、どのくらいが1級受けるんでしょうか。(1級受検の条件は2級保有とのこと)
300人は受けるとして、合格は? 100人くらいか?
学生じゃないので通勤電車の中くらいしか受検準備はできませんが、とりあえずやってみます。
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